“使命,サダメ“

私達自身が、“本当に食べたい,美味しい”と思う本物の超一流和牛を届けたいという一心。ただそれだけです。

頂極・超高級出張焼肉

誰もがいつしか経験した事ある
元来の伝統的(古き良き)な焼肉スタイルによる
"THE CLASSIC+α"を
伝統的だけでない革新性をもった王道の焼肉スタイルでご提供

京基準でのこだわり

頂極オーナーの事を知っている方なら存じていると思いますが、肉に関しては、福岡はもとより、東京や大阪、京都など都市圏や美食の街の名店、高級店を長年に渡たり、誰にも負けない位に食べ歩き、時に精肉や市場、牛舎(牧場)を回り、その(上)レベルを1つの基準に、地方でも展開してまいります。

のこだわり

出張スタイルとは言え、一般流通していない(またはほぼしていない)牧場の未経産(雌牛)に極力こだわり、一部地区の但馬血統(素牛から)、月齢、特定した生産者にまでこだわれば、当然、肉質も良くなり、旨味や風味、赤身とサシのバランスまでが秀逸な物となります。ビタミンコントロールされていない、ピンク色ら薄くてキレイな色ではなく小豆色の濃い色と味わいを目利きし、スムーズに入手する為、各現地に在住している肉のエキスパートと連携し、ブレないように入手できる体制を長い時間かけて構築しました。

  • 「松阪牛」
    • 年間1000頭以上の松阪牛を目の当たりする、現地在住のエキスパートから間違いのない目利きと優良な仕入れを行い、九州の他店ではまずお目にかかれない割安感のある販売を実現させています。
  • 「特産 松阪牛」
    • 知らない方が多いと思いますが、"特産"とは松阪牛全体(100%)の中でも、僅か4%にも満たないと言われる、別名:"神牛"とも呼ばれたりする超高級銘柄であります。その特産松阪牛を育てる生産者(畜産家)の中でも、チャンピオン牛常連や精肉エキスパートのお目にかなった4名に特定した仕入れを可能にしています。※こちらの特産につきましては、規格外特別銘柄となっていまして、表記メニューには入っていない為、別途ご相談くださいませ。
  • 「神戸牛(ビーフ)」
    • 海外への輸出が増え続けている神戸ビーフの需要やニーズ対応に合わせた昨今の神戸ビーフ事情に反して、素牛を特定の一部地区からネイティブな買い付けをしている畜産(牧場)を特定し、雌牛にこだわり、現地(産地ら)から直送での入手をしています。
  • 「神戸牛を超えた神戸牛」
    • 兵庫の最北端に近い秘境的な澄んだ環境の中で、年間僅か数十頭ほどの非常に頭数の少ないながらも素晴らしい飼育と生産をされている畜産家による銘牛は東名阪の一部の高級店でしか口にする事が出来ませんでしたが、この銘牛を今回九州初(福岡初)で取り扱う事が実現できました。
  • 「特選 近江牛」
    • 数ある近江の牧場にあって、もっとも頭数が少なく、飲食店への新規卸しは一切しないながらも、素晴らしき味わいは近江牛、トップ中のトップであります。そしてあともう1つの目利きした牧場とのお取引きも可能にしています。不定期の入荷となります。

味のこだわり

山葵は、高級鮨屋ら御用達の静岡某所の名産品で、その産地指定で厳選した名工とまで呼ばれる至高の山葵職人を4名に絞って使っております。仕入れには早朝に東京の豊洲や築地の市場へ出向いています。更にその山葵の美味さを最大に引き出す為、擦りおろし方において、道具や技法にも余念がありません。

レのこだわり

構想から10年。試行錯誤の末に完全した10年ダレ。甘口と辛口。甘口、辛口そのままでも美味しく頂けますが、混ぜる事により、渾然一体かのような"甘辛ダレ" として魔性の味わいに変化します。これが、また1つ焼肉のステージを上げてくれます。味には完璧も絶対も100%もありません。答えがありません。答えがない事が答えでもあります。それでも前回より今回、今回より次回、という風に常に新化、深化する事で進化できるのです。肉に負けない、でも肉の旨味を邪魔しない。肉を引き立て、白ご飯も進む。そんな観点からたれも作っています。

のこだわり

東北を中心に契約農家までを厳選した4銘柄に絞り、シーズンにより時には単体で使い、時にはブレンド米としても、米粒の大きさ1つから吟味しています。最終的には肉やタレにどれだけ合うか?。逆に、白ごはんがどれだけ進むか?を常に1つのテーマとしても追求しています。

き方のこだわり

全国の高級ないし名店と呼ばれる多くの鮨屋にも行かせて頂き、握りの(要)(柱)でもあるシャリを起点に思考しています。酢飯は肉に合わないという論点は当然ありますが、長い時間をかけて〜肉に合う米、水、炊き方、隠し味などは何百回とアレンジやブレンドまでを繰り返し、季節ごとや、肉の部位にあった米との相性(完成度)までを日々、追求しています。そのような観点からも米1粒までイメージが行き届くように願いながら、仕込んで、炊き上げます。※出張サービス(ケータリング)時は、特製の炊飯器で現場で炊き上げるか、現地で電源がない場合、事前に仕込んでお持ちします。

のこだわり

人間の体における例えを挙げるまでもないほどに、水は最も重要な要であります。食においてもごくごく基本中の基本です。頂極では、水におけるエキスパートからもご教示頂き、この機会に今一度〜超軟水から超硬水まで40種類以上を試した中から、産地から違う米との相性や質感が最大限に活かされる水を用いています。

丁のこだわり

食材を切るという事は、"瞬(今)を切る"事です。その瞬を切る為の包丁も世に無数無限かのようにあります。私達は全国で名だたる20店以上の優良店を見て、実際に手に取り、最終的に京都や三重で頂極のコンセプトや方向性に合った名店で、包丁を1本、また1本と選び〜買い足しながら、カットが0.●mm単位で可能な研ぎまでの研修を受けて自社でも行い、肉の各部位と会話するようなイメージで手切りしていきます。

ット、スライスのこだわり

出張のケータリングサービスは、焼肉店で食べる事とは全く発想を変えなければいけません。雰囲気やシチュエーションから思考し、肉は部位ごとに目や繊維、筋を見抜き、ご飯との相性、食べやすさ、0.5mから1m単位で部位や、赤身とサシとのバランスらも見極めながら、その都度都度、肉と食べ手を常にイメージしながら少数対応型による1組づつのカット(スライス)を行います。

入れのこだわり

ガス焼きより炭火焼きが良いのは当然。ガス焼きの焼肉店は何故、炭火を使わないのか?。はい、使えない。使わない。のどちらかです。前者はスキルの問題。後者は作業効率の問題です。ガス焼き焼肉店に、ガス焼きにしてる理由を聞くと、決まってほぼほぼ、"火力が安定するから"といいます。でも実際は結局、中箱キャパ以上のお店になると、作業効率を優先しての事です。頂極では、BBQの上級インストラクターを筆頭に炭火のスキルを熟知した上で新たに、人類の起源から最も長い歴史を持つ熱源と言われる、“薪”を20種類以上試して用いた、難易度の高い火入れを行う事によって、ガス焼きなどで水分が飛んで、硬くなりやすいお肉を、約3倍から5倍ほど硬くなりにくくする(肉の部位にもより前後する)という最大のメリットにより、"冷えても美味しい究極の焼肉"の1つのキーワードになっています。

場、牛舎見学を訪ねて

SNSが溢れかえる今の時代に、幸か不幸か、リアリティを感じずにSNSらで"情報ばかりを食べている"方がどれだけ多い事でしょう。私達(飲食人)は、"百聞は一食にしかず"を自身に命じ、その源である命を頂く尊さを伝える為に、日本各地の秘境たる場所にある牛舎や牧場へも季節問わず、何度も足を運んでいます。そして、生産者、畜産家の方々とお会いし、お話しさせて頂き、牛さんにも触れ合わせてもらったりしています。そうする事で、牧場や生産者の方を通して初めて見る事の出来る、飲食シーンや世相があったりするのです。

調理、料理人について

頂極の弁当に関わる、100以上にも及ぶ食材や備品の数々や工程。全てが一流のモノコトばかりですが、それを生かすも殺すも調理する料理人です。料理人であれば、一定のレベル以上は教えられれば、すぐに取得できます。しかしそれ以上を超えていく為には自身だけではなく、食材や生産者、お客様などを自分の調理の向こうに描けるか、はたまた逆に先方側から客観的に見れるかが大切です。これは時に理屈も利害までをも超越しなければなりません。"食という字は人を良くする、人が良くなる"というように、料理は最終的に、当たり前に料理人の人間性が色濃く反映されるのです。


設営器材並びに付帯サービス

5名様につきテーブル一台(1200×600㎜)
1名様につきイス一脚(1人掛け)
焼き手サービス