concept.

「頂極」8つのテーマ

1.九州産の牛肉は使わない。

私達の元来の拠点でもある九州や福岡では、どこの焼肉店(和食店まで含む)に行っても、鹿児島、佐賀、伊万里などの和牛ばかりです。
もちろん、九州にも良い牧場があり、良い牛もいますが、しかし、それら1つの産地や1つの牧場による和牛では、頂極としての表現や提案に限界があります。
そこで敢えて他店とは差別化し、独自化の要素としてわかりやすい為に、頂極では九州産の和牛は一切使わず、九州ではまだ多くの人が知らない、超一流の証でもある"小豆色"をした日本最高峰の牛肉を「日本三大和牛」から厳選し、メインにして使う事にしました。

2.高級&超高級焼肉専門ブランドである。

松阪牛・神戸ビーフ(但馬牛)・近江牛という最高峰の「日本三大和牛」は、ファッションに例えて私達から言わせれば、エルメス・ルイヴィトン・シャネルのような位置付け相応であります。
誰もがそれらブランドを知っていますが、皆が皆、それらブランドを使っていたり、持っていたりするわけではありません。「日本三大和牛」とて同様です。知ってても、地方に行けば行くほど、食した事のない方ばかりです。
そんな高級&超高級焼肉な「日本三大和牛」を地方まで直にお届けして、真の本物(THE REAL DEAL)を知って頂き、心底楽しんで頂く事も我々の使命でもあります。

3.日本三大和牛(松阪・神戸(但馬)・近江)の中でも、一部の一般市場に流通しない(しにくい)銘柄牛とネイティブによる飼育法の生産者を厳選し、希少な日本最高級和牛を使う事。

私達は自分のポジションをDJに例えて置き換えた時、1人のアーティストだけの曲をずっと流すのではなく、それぞれのジャンルから厳選し抜いたトップアーティストの曲をお客様やシチュエーションによって流したいというイメージです。
牛肉のジャンル1つにしても同様で、日本最高峰にして最上レベルが松阪・神戸(但馬)・近江という聖地で生まれる「日本三大和牛」であります。(※)もちろん、全てが全て良いわけではありません。
頂極オーナーは、何十年と全国各地の様々な肉屋などを食べ歩き、日本が世界基準として誇れるブランドと呼べる超一級、超一流のお肉を見ては味わってきました。
世界に誇れる「日本三大和牛」は素晴らしいポテンシャルを秘めた紛れもない別格のブランド牛です。
その中から我々は更に凄い、良い肉を仕入れるだけでなく、その肉のポテンシャルを引き出し、旨味を少しでも高く引き上げ、味わってもらえる為に、火入れや薬味、調味料、包丁やカットなどなど、関連する多数無限のモノコト全てを1つ1つ深く追求し、最高最上の状態で提供するために、生産者様が人生の全てを賭けて育て上げて、世に放たれた最高の銘牛に対し敬意を払い、お客様にお届けする橋渡し(DJ)役を担い、高級肉ないし超高級肉をあらゆる角度からデザインし続けていきます。

4.地方においても、東名阪に行かなければ食べれなかった、超一流の「日本三大和牛」をお届けする事。"東京基準"である事。

最高峰の「日本三大和牛(松阪牛・神戸ビーフ(但馬牛)・近江牛)」をメインとしながらも、その中から更にネイティブな生産者(牧場)まで絞り込み、厳選した上で現地からの直送を主体にしつつも、個体差によるブレなどのないよう、現地在住の目利きエキスパートと密に連絡連携を取り、安定した質の保全と仕入れを実現しています。
関東や関西(銀座や京都ら)などの名店や高級店で提供されている、超一流の「日本三大和牛」で間違いないトップクラスの肉を、それらお店まで行かずとも各地方の皆様の所へお届けする、今までになかった日本初の、"超高級焼肉専門"としても、お家焼肉やテイクアウト、お取り寄せとは違う、リアルで画期的な新サービスです。

5.我々は、惚れて信じた肉を食べ、売る〜肉人である。

頂極オーナー自らが、何度も各地の秘境たる牧場や牛舎へ足を運び、真冬の積雪に命を落としかけたりもしながら生産者様とお会いさせていただき、見聞きし、感じた事は、行かなければ決してわからない真実ばかりであります。
その1つが、自身の目と舌で確かめた間違いのない超一流の生産者の方々や牛(生体)であります。
だから、惚れて、信じて食べるからこそ、自信を持って肉人として薦めて売れるのです。

6.決してガスで焼かない。原則、"薪焼肉"(※商標登録出願中)として、火入れは薪である。

色んな焼肉本などに目を通してみると、焼肉業界の風習かのような、"ガス焼き"を、著者との付き合い上(と思われる?w)でお店側に配慮して、"決して炭火がガスより良いとは限らない"、"ガスが炭火より劣る事はない"、挙句には"炭火は場合によっては、肉の旨味を損なう事がある"などとわざわざ記して、過剰に明言している事を目にしたりしますw
ハッキリ言いますが、ガスが炭火より優れている事はありません。
例えば、高級な一流ステーキ店や料理店などが、ガスで肉を焼いていますか?って事です。
焼肉店は店側のオペレーションや手入れ、環境上などの都合でガスを使っている事を、"火力が安定するから"などと言って、ガスの意味を唱えているように聞こえますが、肉にこだわっているのであれば、炭火らの技術を身に付けてガス以上(以外)でこだわるのがマストであると考えます。
焼肉業界のステージを1つ上げる為には、肉のウンチクを言う前に、火入れをガス以上でやるべきであります。
ガス焼きでは肉の水分が早くと飛んでしまい、硬くやりやすく、弁当などには特に向きません。
一方で、頂極の薪による火入れの焼肉弁当は5時間たっても、冷めても美味しく食べれます。
少なくともガス焼肉よりは。頂極では焼肉全般、ガス焼きでは一切行いません。(※)余談ですが、ガス焼きで、"火力が安定する為"という建前をすんなり受け入れられるのは、東京「よろにく」レベルの、ごく一部の焼肉店のみだと思っています。

7.高級&超高級焼肉をデザインする。

頂極は、関東や関西(銀座や京都ら)などの名店や高級店で提供されている、超一流の「日本三大和牛」と同等の、間違いないトップクラスの肉を今までになかった日本初の"超高級焼肉専門"による、お家焼肉やテイクアウト、お取り寄せとは違う、リアルな画期的サービス(出張(ケータリング)やお弁当)です。
それらの感動や新たな価値を福岡や地方でも、どうしても伝えたいと思いました。
自分が好きな味や、行きたいお店を弁当やケータリング(出張スタイル)でもやるという事です。
提供するアプローチを既成概念にとらわれず、私達の強味でお届けする事が、デザインする事であります。

8.焼肉の概念やフィールドを広げ、新たな価値を創出し続ける。

私達は今までの焼肉や肉に対する固定概念を一旦リセットし、自らの足で、他方へ新たな出会いやリアルな情報から求めていきました。

      1. 生産者の方から聞く、精肉店や飲食店の事。
      2. 精肉店から聞く牛や生体、飲食店の事。
      3. 飲食店から聞く、牛や生体、精肉店の事。

そうする事で今まで知らなかった事象の数々が手に取るように、1つ1つのピースとして形成されていきました。
他の大半の方が決して知れないかけがえのない事を知れた事により、クオリティやサービスとしての"BESTofBEST"を導き出せるのです。
店舗で食べていた当たり前の従来のスタイルとは違う、身近に感じられる環境と距離感で、ぜひ〜頂極の新サービスで、"THE REAL DEAL"をお楽しみくださいませ。